人脈をアピールしてる奴はクソと公言された、林修ですが、はき違えてはいけないのが、
人脈は重要だが、アピールするのはクソということです。国語の先生だからこそですが、メディアが、人脈を作る奴はクソとか、変な方向に語らないことを祈っています。
話の下りは、〇〇の人知ってるよ、今度また会うよ!とか、芸能人の△△とか友達の友達で、実は××らしいよ。
とか言ってるのはクソという中で、では、どのように生きていくか、二つのタイプがあります。
ルフィ型・・・自分で仲間を作って、チームを構築していくタイプ
ケンシロウ型・・・孤独に技術を磨いた結果、ヒトが付いてくるタイプ
ということでした。
自分はどっちかな~と思いながら見ていたところでしたが、ルフィ型ほど、チームに訴求力ができるほどの人間かぁ?そんなに特異な技術もあるかぁ?
と考えていました。
どっちかというと、ケンシロウ型と、元上司にも先日言われたような気がするので、多分ケンシロウ型なのでしょう。
でもルフィ型の人は、憧れます。これこそチームの信頼があってこそなせる業であり、ケンシロウ型では、このルフィ型チームには勝てないと思うからです。所詮一人の人間の中で、妄信する人をどれだけ作れるかというと・・・自信なし。
有名企業もイメージは出てきます。
ルフィ型・・・稲盛和夫、マーク・ザッカーバーグ、ジャック・マー
ケンシロウ型・・・孫正義、柳井正、永守重信
●●企業=△△さんだよね、と言われるほど、ケンシロウ型が多いイメージですが、一人の代表者だけ目立っているだけで、実は多くの起業家集団として成功したパターンがあります。それがルフィ型に分類した要因です。バックグラウンドには必ずと言っていいほど、チームの出発があります。
一方デメリットも考えてみました。
【デメリット】
ルフィ型・・・チームが離散した場合に、ノウハウが継承されず技術が継続できない、他社に移るパターンがある
ケンシロウ型・・・個々の能力が強いルフィ型のチームには勝てない(競合には勝てない)パターンがある
このルフィ×ケンシロウ型がハイブリッドでちょうどよいパターンになると思いますが、この調整は難しいと思います。
どちらにせよ、チームにならないパターンの場合は、個人事業主として一人の技術で生きていくことになるので、個人事業主は必然的にケンシロウ型になります。
面白い例えだと思ったので、紹介しつつ、取り組みの思考の一つとして考えていただければと思います。