スイス:ツェルマット建築と風景

スイス:ツェルマット建築と風景

ツェルマットはマッターホルンがきれいに見えるリゾート地としてヨーロッパで超有名な場所だ。冬はスキー客でごった返す。夏はハイキングがベストだ。ツェルマットへはフィスプ駅という所で乗り換えて行く。スイスの列車は日本同様、定時運航で安心できる。標高は標高約2,220メートルとなり富士山でいうと5合目弱にあたる場所にある。

この標高の場所が、こんなに盛り上がっているのも不思議だ。

 

ツェルマットはもう一つ有名な点がある。

 

自家用車の乗り入れを禁止している点だ。排気ガス抑制のためここでは電気自動車しか走っていない。アクセスはほとんどが列車になる。建築も博物館などはモダンだが昔の山岳地帯の田舎の風景がそのまま残しつつ、内装だけを変えているパターンが多い。

 

この町は1周歩いたとしても半日かかるくらいの小さな町だ。

 

ただここを起点に、アクティビティが行われることが非常に多い為年中観光客でごった返すという状態だ。日本でいうと、もしかしたら歴史的背景は全く別として、和歌山県の高野山のエリアはここツェルマットに似ている気がする。

ここからゴルナグラード展望台まで行くときにツェルマットを見た眺め。

この写真でも分かるかもしれないが、森林限界がくっきりみられる。

 

森林限界とは、高木が生育できず森林を形成できない限界線をいい、気温と湿度などによって場所ごとに異なる。このあたりの森林限界はツェルマットの位置からして3,000メートルから3,500メートルぐらいになりそうだ。

ここではきれいに見えていたが、展望台まで行くと吹雪のため全く見えずじまい。

 

その後、ツェルマットに戻りインターラーケン経由でユングフラウヨッホ駅まで移動。

ここは世界遺産となっている氷河がある。

氷河の特徴は、歴史の教科書にあった気がするが、水よりも深くえぐれるため、カールと呼ばれる丸い形に削られるのが特徴だ。北極圏の山でも確認できたが、このユングフラウでも超広範囲にわたって氷河が形成した大地が確認できた。

 

ユングフラウヨッホの標高は3,454メートル。富士山でいうとおよそ9合目弱にあたる。こんなとこまで登山鉄道を引っ張ってきたのだからスイス人の考えることと技術力は恐ろしい。

 

注意すべきはアルコールで、列車なので飲めるには飲めるが一気に列車でこの標高まで登るため確実に頭痛がする。実際私が、全く標高のことを気にせずに飲んで行ったら予想通り頭が痛すぎてすぐに戻りたくなった。

 

 

スイス内の食事のおススメはチーズフォンデュ。価格的には4,000円程度になる。日本との違いは白ワインがかなり効いていることだ。アルコールを飛ばしきらずに食べ過ぎるとアルコールの弱い人はチーズフォンデュで酔ってしまうという事になるので注意!