年頭所感(事始めにあたっての目標と意識)

事始めにあたって

明けましておめでとうございます。

本年も株式会社フルームをよろしくお願いいたします。

事始めにあたり、今年の目標や心がける意識を掲げていきたいと思います。

 

<通年目標>

1)1か月に1回は新しい企画を提案する

2)今の請け負っている仕事に対して目に見える改善を行う

3)新しく出会う人と増やすきっかけを作る

 

<心がける意識>

・一人でできることは限られているが、一人一人の力も疎かにしない

・プロ領域の知識と融合できる領域の知識を並行して作る

・目ではなく、手を動かす

どんな1年になるだろうかと期待と不安入り混じる中でのスタートになりますが、ここまで培ったと事におごらず、それ以外の知識も十分に取り入れて行く事で新しいアイデアを具体的な提案に落とし込んでいけるような活動を常に続けられたらと考えています。

 

これで起業して約3か月が終わりますが、まだ出来ることはあるんじゃないか?最初のころの働き方と比べて今どうなのか?など色々な事を考えます。これが1年たった時にどのような結果をもたらし、社会的に良い影響が与えられるようになるかどうかを常々考えながらやっていきたいと思います。

 

ここで、私がいつも大変お世話になっている、いちご農家さん(楽農ファームたけしたさん)から頂いた心に響いた言葉を一つ。

 

挑戦には成長か成功しかない

 

 

これは、普通、挑戦には成功か失敗しかないというところの「失敗」を「成長」に置き換えたものですが、失敗、恥、罵倒、叱責などネガティブな言葉は全て成長の一つにさせてくれるものだという事なのでしょう。

 

最近、言葉というものは言わないと伝わらないし、表現が非常に大事という事を痛感させられます。

 

Aという内容を話すのだけでも、千差万別で5分で話す人もいるでしょうし、1時間かけて話す人もいるでしょう。有限な時間の中でどれだけ響く言葉を伝えられ、その人の心にインパクトのあるものを残せることが出来るかも、人それぞれ全く違っていることでしょう。

 

インパクトの後に、中身がないと本末転倒で印象はあるが、実際はあまり良くない・・・。ということになってしまいますが、インパクトがないと、例え中身が充実していたとしても、相手には分かりません。

 

頭の中で、いつも、αの課題だったら、Aさんに相談しよう。βの課題だったらBさんに相談しようというものも最初の一人になれなければ、その後相談に乗らせていただく土俵にすら乗れません。

 

特に私自身は、そのインパクトを残すことがあまり出来ていなかった(訓練していなかった)ので、今年は沢山の人に知ってもらい、印象が残せる人を増やすように心がけていきたいと思います。