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ドイツ:ベルリン建築と風景

ドイツ:ベルリン建築と風景

 

ドイツはここまで大学の研究、会社での添乗、プライベート含めて計5回訪問している。単純にドイツの文化や人があうのか好きなのかはわからないが、会った人含めて親切だが合理的という印象が強い。

 

その中でも、ベルリンは政治の中心(一方、フランクフルトが経済の中心)と言われている。ベルリンは、名建築と謳われている、ベルリンユダヤ博物館増築、ライヒスターク(国会議事堂)がメインの見学で、ほかにもポツダム宣言で有名な、ポツダム、ザクセンハウゼン強制収容所があるオラニエンブルグと訪問した。

 

ポツダムとオラニエンブルグについては、また今度ご紹介します。

 

ベルリン・ユダヤ博物館増築:ダニエル・リベスキンド

 

自身が、ユダヤ人であるダニエル・リベスキンドは、このコンペで勝利し、ここから名建築家として名を連ねていく。フェリックスヌスバウム美術館を、この博物館増築前に設計しているが、やはりベルリンという場所とユダヤ博物館の増築という重要な意味をどう捉え建築にしていったか、そのプロセスに感銘を受けざる負えない。

ダニエル・リベスキンドは増築棟自体を、ユダヤ人のたどった壮絶な過去と現在、未来を訴える場として創造した。地下に3つの道がある。どの道の先にも何かその現実を感じてほしいと思えるようなものがあり、特に死の道(ホロコーストの道)といわれる一本の道は、最後、コンクリートの密閉された塔に入る。その塔は真っ暗で何も見えない。しかし、上を見上げると、コンクリートに切れ込みが入っており、一筋の光が差し込む。

もうひとつの道を行くと、庭に出る。こちらは亡命の道と言われコンクリートの柱の上に気が生えている庭になっているが、床が傾いており、将来に対する不安などを意味している。

 

最後の3本目は、持続の道。こちらがメインとなる展示を行っており、過去、現在、未来の様子を展示している。

 

 

 

 

虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑:ピーターアイゼンマン

この記念碑も象徴性が高く、かなり広範囲のスペース(1.9万平米、サッカーコートの2.8個分程度)を設けている。高さの異なるコンクリートの棺が等間隔で並べられている。Google mapで見るとわかりやすい。すべてで2,711基ある。

 

ただ、行かないとわからないのは、床がうねっている点と、棺の間が狭く、ふとしたところで横から来た人と衝突してしまいそうになることだ。

 

ここもベルリンに来たら、ぜひ来てほしいサイト。

 

 

ライヒスターク(ドイツ連邦議会新議事堂):ノーマンフォスター

議事堂だけあってここは、WEB予約

ライヒスタークWEB予約ページ

 

が必要になってくる。当日は、予約確定の書面(WEB画面)+パスポートが必要。

 

この一帯は、東京の永田町のように、各省庁が集まっている。この周辺の省庁の建築デザインと議事堂の前面にある庭がとても美しい。ノーマンフォスターは、大英帝国博物館のグレートコート同様、このガラスのドームの設計がメインになっており、なだらかなスロープとともに、ベルリン市内を一望しつつ、かつ、下を見れば議事堂がきれいに見える。

コンセプトがわかりやすい構造になっています。

 

 

ベルリン市内の広場でのクリスマスマーケットの様子。(教会の塔より)

さすが、首都だけあってにぎわってました。どこにでも出てくる、ホットワインはおススメです。いつも、食事は質素で・・・。

ベルリンのマックです。味、大きさともに日本とあまり大差なかったかなーと。

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