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イタリア:ヴェネチア建築と風景

イタリア:ヴェネチア建築と風景

ヴェネチアのマルコポーロ空港に到着後、空港からは船でダイレクトにヴェネチアのサンマルコ広場近くのザ ウェスティン ヨーロッパ & レジーナに接岸。セレブなアクセス方法でした。エントランスの風景も小さい面積ながら天井高が高く、素晴らしいホテルです。サンマルコ広場からも近く徒歩ですぐに行けます。

 

 

初めて入ったヴェネチアの感想は、他にはない都市だという事でした。

車がない、船で移動
道のほとんどが狭く、迷路
潮の満ち引きが都市と強く関係している

このあたりが、違和感というか幻想的な風景を構成しています。

安藤忠雄のプンタデラドガーナ、パラッツォグラッシは残念ながら見学できず。

 

 

サンマルコ広場

 

 

 

 

ヴェネチアで誰もが訪れる場所。2つの写真が潮の満ち引きの時の広場の様子が一目でわかると思います。写真のデッキになっている部分は、満潮の時に渡れるルートになります。

満潮の時の広場は人がほとんどいませんでしたが、引くと同時に、人通りも増えてきます。

このサンマルコ広場に、世界最古のカフェ、カフェ・フローリアンがあります。ここはいつも人気なので、入るのも一苦労です。

 

 

 

サンマルコ寺院・ドゥカーレ宮殿

 

サンマルコ広場に面する宮殿になっており、見学も可能です。
ここのサンマルコ広場との構成もまた絶妙で、サンマルコ広場を目指して向かうと、まず細い道から広い空間にいきなり出た後に、潟が広がっており、向かいにはサン・ジョルジョ・マジョーレ聖堂が見えます。

 

プンタデラドガーナ:安藤忠雄

残念ながら、中まで見る時間が無く、対岸から撮影。リノベーションとなっているので、安藤流の空間が体感できず。海の税関と呼ばれる場所で、ヴェネチアでも非常に風光明媚な場所になります。

ヴェネチアングラスの有名な、ムラーノ島。ここへのアクセスも船になります。ガラス職人さんが製造している様子が見学できます。販売もしています。さすがの高さでしたが・・・。

 

 

ヴェネチアはここまで訪問した中でも特にユニークな街でした。ヨーロッパ行きつくした人でもヴェネチアについては、おススメです。ヨーロッパの都市を見飽きたという人にもぜひ行っていただきたい街です。

また有名なツアーでゴンドラセレナーデという舟で歌いながら巡って観光ができます。ちょっとお金はかかりますが、グランドカナルで舟同士が行きかう様子など、雄大です。ヴェネチアは沈むとよく言われますが、沈まないような対策が進められていると聞いています。

 

 

この時はリッチなツアーだったので、一流と呼ばれるレストランでの食事でした。これまでのハンバーガー系ではないです。おすすめは、イカ墨パスタ、イカ墨リゾットで、日本のサイゼリヤもおいしいですが、本場をぜひ味わってください。そう思うと、サイゼリヤはすごいと思います。美味しいのに、かつ、あの値段で提供とは。。。

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