サイトアイコン 株式会社フルーム

 Google ドキュメントの音声認識と Windows 内蔵の音声認識の比較

Google ドキュメントの音声認識は Chrome からドキュメントを開いてツール の中にある音声入力にチェックを入れることで可能です。

これで一度ブログを書いてみようと思います。

 

<以下全てgoogleドキュメントでの音声認識>

 

文字が自動入力されるためタイピングをする必要がなくなることです。一方で句読点についてはさすがに入力をしてくれないようで点と丸だけは自分で打たなければならないようです。後優秀な点をあげると難しい漢字の変換まで自動変換をしてくれるため、いちいち文字をチェックして返還することも必要なくなります。

 

また試しにインタビューをする中でこの音声認識を使ったところ雑音のないところであれば5割ぐらいは綺麗に文字のタイピングができたことを確認しました。

 

インタビューを振り返る文には大体誤字脱字があっても、イメージができるレベルです。ただし、あー、えーといった言葉もそのまま拾ってしまうのでそれを移植してそのまま記事にすることは現時点での音声認識では難しいようです。

 

こんなのあったらいいのにな、を可能にして!googleさん

 

またこんなことがあったらいいなという風に思うのは声を発した時に言い間違えたところを削除してくれる機能があれば完全に手を使うことなく記事の作成が可能になると思いました。とにかく優秀なのは漢字変換をほぼ100%当てる変換機能にあります。

 

現時点ではまだタイピングした方が早いというところもなきにしもあらずですが今思ったことなどを音声で留めておき、実際の記事を作成するときに役立てるという方法はあるかなと思いました。

 

一方、Windowsは・・・。

 

一方で Windows パソコンに入っている音声認識はてんで見当違いの入力や漢字変換になりました。大体予想はしていたのですが Google のテキストに関する情報データがこれまでに宝殿蓄積されているため漢字変換も自動で容易に行われるところがあるのかなと思いました。実際に Windows パソコンに入っている音声認識で同じことを発した時の一例がこれになります。

 

 

いかがでしょう全然役に立たなそうです・・・。

まとめ

 

Google が情報界の文字の帝王と呼ばれるのも、やはりこれまでの大規模な文字情報があってこそのことかなと思いました。ただ記事を作成するにあたっても、大元の何を書くか何を伝えたいかが、基礎として固まっていなければ、やはりこの音声認識も無駄に終わってしまいます。文章の構成であったり表現についてはこれからも現場や外に出て新しい刺激を受けつつ様々な意見や意識を自らに取り組んでいかなければなりません。

 

音声入力をしながら他のことができるか、も試してみましたがさすがに考えて言葉を発しながら別の業務を行うということはなかなか難しいのが現実でした。今後も新しいテクノロジーを利用して作業の時間短縮や効率化を行っていきたいものです。

 

<ここまでの句読点以外の漢字修正は計15か所でした>

モバイルバージョンを終了