ブログの移転に関しての重要事項と簡単移転(ワードプレスからワードプレスへ)
公式のドメインを取得し、これまでの投稿を全て、1時間程度で移管させた。
ドメインAからドメインBに移行する場合の手続きを紹介。
【前提】
ドメインBの取得ができている
ドメインBのワードプレス環境が整備されている(All in One SEO,Facebook連携など)
【やること】
①過去投稿とメディアの移管(必須)
②ドメインAのサイトのnoindex化(これをしないと、Google検索でペナルティを受ける)
③GoogleサーチコンソールでのURLの削除(必須)
④リダイレクト設定(Aに入ってきた人が自動的にBに行くように設定、③を行うためにも必要)
【手順】
②→④→③→①の順に行うのが良い。ただし、③については、④が行われていることが必須になるため、
③、④同時に行うのが望ましい。といっても、この①~④は数時間で終えることができるので、一気にやれば、
スムーズにこれまでの流入も確保できる。
簡単に言うと、
②、③でGoogle検索もAを閉め、Bを表に出し、④で今までの流入も確保する、①でAデータを移管させ、サイトBをオープン
という形になる。
【過去投稿とメディアの移管】
ワードプレス内のツールを利用する。サイトAのワードプレスで処理。
ツールからエクスポートを選択。
※すべてのコンテンツでも可能。今回は、環境設定で固定ページを変更するため、投稿とメディアだけをエクスポートした。
ダウンロードファイルを見ると、XMLデータがダウンロードされていることが分かる。
続いて、サイトBのワードプレスを開けて、インポート作業に移る。
メディアのインポートは書かれていないが、このワードプレスのインポーターの実行で、画像などのメディアもきちんと移管してくれる。
こちらも、ツールからインポートで、先ほどダウンロードしたデータを選択して、インポート。
データをチェックして、実行。
サイトを確認すると、投稿内の画像は全てリンクされたが、一部のアイコン画像が剥がれた状態になった。
ここは手作業で、貼り付けを行っていく。これで①は完了。
【ドメインAのサイトのnoindex化】
All in One SEO内で、ノーインデックス化を行う。この作業は、チェックを入れるだけなので簡単。
心配であれば、これ以下のnoindexも全てチェックしておけばベター。
【GoogleサーチコンソールでのURLの削除】
サーチコンソールに入り、サイトBについても、登録した後、google インデックスから「URLの削除」を選択。
下記のように設定し、アドレス変更のリクエスト送信を行う。※この更新完了には1日程度かかるとのことなので、しばし待つこと。
【リダイレクト設定】
GoogleサーチコンソールでのURLの削除ができない!という人は、このリダイレクト設定を行いましょう。
これで、サーチコンソールでも問題なく、申請ができるはずです。
ここからは記事の手直しを行っていきます。参考になれば幸いです。