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資源の宝庫 鹿児島、大隅半島の小さな町 大崎町

資源の宝庫 鹿児島、大隅半島の小さな町 大崎町

鹿児島県大崎町。
指宿のある方(薩摩半島)は行ったことがあるけれども、反対の方(大隅半島)は行ったことがないという人も多いではなかろうか。

その中でも、大崎町は、実は皆さんの生活と直結している部分がある。

ケン〇ッキーフライドチキンのチキン、セブン〇レブンのおでん、最低でもどちらかは食べたことがある人がほとんどだと思うが、食べた人であれば、実はすでにかかわりがある。

理由は、そのチキンもおでんも大崎町のものだからだ。

仕事上、かかわりがあった(非常にお世話になった)こともあり、大崎町は、さらに知っている人は、

・うなぎ
・マンゴー
・資源のリサイクルが日本一

の3つのキーワードが出てくる。

 

 

うなぎ、マンゴーは品質が格別で、全国からの注文が絶えない。資源のリサイクルという課題に対しても制度を住民にしっかり浸透させつつ解決策を出している。

ちゃんと訪問したのは今回が初めてで、くにの松原というキャンプ場もある風光明媚な場所まで車を走らせた。
車からの風景は田畑が広がり、非常に雄大。ぜひ春夏秋は窓を開けて走ってほしい。単純に風が気持ちいい。

 

 

また松原もしっかりと手入れがされており、生い茂りすぎて影ばっかりでもなく、歩くのに非常におススメの場所。ランニングコースとしてももってこいで、朝、松原~海岸沿いを走ると、さながらサンタモニカビーチのようだ。

 

 

眼前に太平洋が広がり、鳥が列をなして飛んでいく姿が見える。波は穏やかではないので、海水浴はできないが、ぼーっとして、歩くだけで1時間は過ごせる。
座ってくださいと言っているかのような流木が所々にあるので、歩き疲れたらそこで座ってゆっくり。

 

 

仕事としては、マンゴー農家さんへ仕入れのご協力を町役場の協力のもとお願いさせていただいた。この紹介はまた、別途ご案内させていただく。
アクセスは決して良いとは言えない場所にもかかわらず、そのマンゴー農家さんを訪問する人が絶えない。それはひとえに、育成に関する研究を重ねた結果、一番おいしく、綺麗に実をつけるマンゴーを開発していった結果だからだろう。

 

町役場ちかくの食堂のちゃんぽん。ちょっとピリ辛でおいしいです。

 

 

九州は行きつくしたと言っている方、大隅半島行かれましたか?大崎町行かれましたか?ぜひ、行ってみてください。さらに面白い九州が発見できるはず。

アクセスは鹿児島空港から車で約1時間半。さらに時間がある場合は、大隅半島の先の先、佐多岬まで行ってもいいかもしれません。

 

 

 

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