パソコン買うときは気を付けて。何をするか考えて買いましょう。
ちょっとやってしまったので(まぁかすり傷程度ですが)、今後、PCを購入される方向けに参考になればと思います。
まず、何をするかが重要で、今のご時世であれば、量販店の取り扱うパソコンで、ワード、エクセル、YouTube閲覧程度であれば、
何を買っても処理に困ることは無いでしょう。(とてつもなく、データ量の多いワード、エクセルなどではない限り)
そのため、作る人の中でも、文書や簡単なデータ作成であれば、デザイン等含めて考えて購入すれば、そんなに、買ってしまった後に
後悔もないと思います。
しかしながら、これからグラフィックデザインをやろう、ものすごいデザインを駆使したユーチューバーになろうといった方はそうはいきません。
スペックを考えて購入しないと、後で、まったく使えないPCでまったく使えないデータが出来ることでしょう。
今回、私もやや失敗してしまったので、共有させていただきます。
まず、RAMとVRAMという要素があります。
簡単に言うと、
RAM=メモリ(机の大きさとよく呼ばれます)
VRAM=動画専用メモリ
となり、動画作成の場合は、VRAMという別のメモリが重要になってきます。
今回、ここの確認を怠り、プレミアプロを利用すると、私は、フリーズしたり動作が遅くなったりするという現象が起きました。
購入時はここを意識して買わないと、特に映像関連を仕事にしていこうという人は後で後悔するのでご注意ください。
プレミアプロの簡易版でプレミアラッシュというものがあります。超簡易なので、簡単に覚えて、動画作成ができますが、プロを知っている人は制限が多すぎて、ほぼ使えないでしょう。
プレミアラッシュを利用してみて、もしも、このレベル感で問題ないということであれば、OKです。理想のものが作れるのに、さらに高いお金を払う必要はないので。
それにしても、プレミアプロの動画に対するエフェクトが多くて、色々できそうなのですが、逆に、いきなり触ると、要素が多すぎてちょっと混乱します。(今この状態です)。徐々にですが、慣れていって、動画制作もできればと思っています。
というわけで、問題です。
【問題】
下記の例のスペックは、フォトショップ、プレミアプロの動作環境として推奨されるか?
<サーフェスブック2スペック例より抜粋>
ストレージ:512GB
メモリ:16GB
NVIDIA® GeForce® GTX 1050 単体 GPU
2GB GDDR5 グラフィックス メモリ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【正解】
ストレージ:512GB
メモリ:16GB → 〇 RAMです。今回フォトショップでは8GB推奨だったのでクリアです。
NVIDIA® GeForce® GTX 1050 単体 GPU
2GB GDDR5 グラフィックス メモリ → × これが前述のVRAM(動画特化のメモリです)。4GBに足りません!!
というわけで、今後パソコンをご購入の方は気を付けて。